絵本を読んでも、全然寝る気配がない…むしろテンションMAX…
そんな寝かしつけの悩み、パパにもありますよね。
僕自身も、育児に積極的に関わろうと仕事終わりに「よし、今日も寝かしつけだ!」と気合いを入れて絵本を開くものの、子どもは覚醒モード。「これは読み方が悪いのか…?」「絵本の選び方を間違えてる?」と何度も悩みました。
結論から言うと、絵本選びより先に、読み方でやってしまっていることのほうが問題でした。
この記事では、7歳と5歳を育てている現役パパとして、次の順番でお伝えします。
- 寝かしつけの読み聞かせでやってはいけない5つのこと
- 「絵本は逆効果」と言われる理由と、その答え
- いつから読める?年齢別の絵本の選び方
- パパの声と照明で変わること
- おすすめ絵本12選(実際に我が家で読んだ本には印をつけました)
- 寝かしつけをもっと楽にするグッズ
「今日もパパが読んでくれる?」そう言われる日が、必ず来ます。
今日から、「パパの寝かしつけタイム」を自信を持って始めてみませんか?
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- 1 寝かしつけの読み聞かせで「やってはいけない」5つのこと
- 2 「寝かしつけに絵本は逆効果」と言われる理由
- 3 絵本で寝かしつけるのは、いつから?
- 4 【パパ流】声と照明を変えるだけで、寝かしつけは変わる
- 5 【決定版】パパが選ぶ!子どもが眠りに落ちるおすすめ絵本12選
- 5.1 1. 『おやすみ、ロジャー』(カール=ヨハン・エリーン)
- 5.2 2. 『ねないこだれだ』(せなけいこ)
- 5.3 3. 『おつきさまこんばんは』(林明子)
- 5.4 4. 『おやすみなさいの おと』(いりやまさとし)
- 5.5 5. 『うるしー』(ロシニョール)
- 5.6 6. 『ちいさなうさこちゃん』(ディック・ブルーナ)
- 5.7 7. 『ノンタンおやすみなさい』(キヨノサチコ)
- 5.8 8. 『ねむたい ねむたい』(やぎゅうげんいちろう)
- 5.9 9. 『おやすみくまちゃん』(シャーリー・パレントー)
- 5.10 10. 『はらぺこあおむし』(エリック・カール)※番外編
- 5.11 11. 『おやすみなさい コッコさん』(片山 健)
- 5.12 12. 『おやすみ ぞうちゃん』(三浦 太郎)
- 5.13 迷ったら、この1冊から
- 6 寝かしつけをもっと楽にする神グッズ3選
- 7 【FAQ】パパの寝かしつけに関するよくある質問
- 8 【まとめ】絵本選びより先に、読み方を変える
- 9 【おわりに】
寝かしつけの読み聞かせで「やってはいけない」5つのこと

まずはここからです。良い絵本を選んでも、読み方でつまずいていると寝てくれません。僕が実際にやらかしていたものを中心に、5つ挙げます。
1. 読み方が元気すぎる
仕事帰りでテンションが高かったり、久しぶりの育児参加で張り切りすぎてしまいがち。でも子どもは敏感で、声のトーンが高すぎると逆に目が冴えてしまいます。
これは僕の最大の失敗でした。「盛り上げれば喜ぶだろう」と思って声色を変えたり、抑揚をつけたり。結果、完全に遊びの時間になっていました。
2. 絵本のチョイスが刺激的すぎる
戦いもの・冒険もの・音が鳴る絵本…楽しいんですが、寝かしつけには向きません。
寝かしつけ向けの絵本に必要なのは「ゆったりとしたリズム」「静かな世界観」「予測可能な展開」。次に何が起きるかわかっていることが、安心につながります。
3. 寝かせようと焦ってしまう
「早く寝てくれ…」という気持ちは、不思議なことに子どもに伝わります。結果、空気がピリついて逆効果に。
寝かしつけは”寝かせるため”ではなく、”安心して眠れる環境を作るため”と考えることが大切です。
4. 部屋が明るいまま読んでいる
意外と見落とされがちなのがこれです。普通のリビングの照明のまま絵本を読んで、読み終わってから電気を消す。この流れだと、絵本の時間が「まだ起きている時間」に分類されてしまいます。
読む前に暗くする。順番を変えるだけで、体感はかなり変わりました。
5. 「読まなきゃ」と義務になっている
これも大きい。疲れて帰ってきた日に、義務感で絵本を開くと、早く終わらせたい空気が出ます。それが3番の焦りにつながる。
読めない日は読まなくていいと決めてから、逆に続くようになりました。
「寝かしつけに絵本は逆効果」と言われる理由

「寝かしつけに絵本は逆効果ですか?」という質問、かなり検索されています。
答えは「絵本の選び方と読み方次第」です。逆効果になっているケースは、たいてい上の5つのどれかに当てはまっています。
❌ 選んではいけない絵本の特徴
- 音が鳴る・光る仕掛け絵本
→ 子どもの興奮を誘い、覚醒させてしまう - 冒険・戦い・スリルのあるストーリー
→ ドキドキ・ハラハラは目が冴える方向に働く - オチが強烈・予測できない展開
→ 「次どうなるの?」が続くと、頭が働いてしまう
寝かしつけ向きの絵本は、「安心感」「繰り返し」「静けさ」がキーワードです。
絵本で寝かしつけるのは、いつから?

これ、パパからよく聞かれる質問です。
結論から言うと、生後2〜3ヶ月頃から、絵本を”見せる”ことは可能です。ただし、この時期の赤ちゃんは視力がまだ発達途中なので、白黒のコントラストがはっきりした絵本が効果的です。
ただ、正直に言えば、この時期の絵本は「子どもを寝かせる道具」ではありません。親のほうが落ち着くためのルーティン、くらいに考えておくと、期待とのギャップで消耗せずに済みます。
寝る前の読み聞かせには、睡眠時間との関連を示した研究があります
米国で行われた大規模な追跡調査に、参考になるものがありました。出生から5歳までの子ども4,274人を追ったもので、3歳時点で「言葉を使った就寝前のルーティン」(読み聞かせなど)があった子どもは、5歳時点の夜間睡眠時間が長く、言語テストのスコアも高い傾向が見られたと報告されています。
ただし、この研究では家庭の背景要素を調整すると、行動面や健康面との関連は弱まったとも書かれています。「絵本を読めば必ずこうなる」という話ではありません。
それでも、寝る前に言葉を交わす時間があること自体は、悪い方向には働かないという程度には言えそうです。
【月齢・年齢別】絵本選びのポイント
| 月齢・年齢 | 選ぶべき絵本の特徴 | おすすめジャンル |
|---|---|---|
| 0〜6ヶ月 | コントラストが強い、シンプルな形 | 白黒絵本、布絵本 |
| 6ヶ月〜1歳 | 繰り返しのリズム、触れる仕掛け | 擬音語が多い絵本、音が静かな仕掛け絵本 |
| 1〜2歳 | 短い文章、身近なテーマ | 生活習慣絵本(おやすみ、ごはん等) |
| 2〜3歳 | ストーリー性、共感できるキャラ | おやすみ絵本、動物が寝る絵本 |
| 3歳以上 | 想像力を刺激しつつ静かな展開 | ファンタジー要素のある静かな絵本 |
重要なのは、「月齢に合った刺激レベル」を選ぶこと。刺激が強すぎると覚醒し、弱すぎると飽きてしまいます。
【パパ流】声と照明を変えるだけで、寝かしつけは変わる

パパの低い声は、実は武器になります
「ママが読むと寝るのに、パパだと寝ない」とよく言われます。でも声そのものは、パパのほうが向いている可能性があります。
低くて、単調で、抑揚が少ない。日中なら「つまらない読み方」と言われるかもしれませんが、寝かしつけではそれがそのまま強みになります。
科学的に証明された、と言い切れる根拠を私は見つけられませんでした。なので断言はしません。ただ、我が家で試した範囲では、読み方を変えた日と変えなかった日で明らかに違いました。
✅ パパが意識すべき「声のコツ」
- いつもより1トーン低く、ゆっくり読む
急がず、一文字一文字を丁寧に。 - 語尾を伸ばさず、静かに終える
「〜だよぉ↑」ではなく、「〜だよ…」と余韻を残す。 - 繰り返しのリズムを大切に
「ねんね、ねんね」「おやすみ、おやすみ」など、安心するリズムを作る。 - 感情を抑えめに、淡々と読む
演技力は不要。むしろ「淡々とした安心感」が眠りを誘います。
部屋の明るさを見直す
寝かしつけ時の照明は、想像以上に重要です。
明るい光、特に青白い光を浴びると、体は「まだ昼だ」と判断する方向に働きます。リビングの照明のまま絵本を読んでいたら、そこはまだ昼間の続きです。
✅ 寝かしつけの照明の目安
- 明るさ:常夜灯くらいの薄暗さ(文字がぎりぎり読める程度)
- 色:オレンジ〜暖色系(青白い光は避ける)
- 位置:子どもの目に直接光が入らない場所
厳密な数値の基準があるわけではありません。「リビングより暗いか」「オレンジっぽいか」の2つだけ見れば十分だと思います。
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現在の照明が明るすぎる場合は、調光・調色機能付きのナイトライトがおすすめです。
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【決定版】パパが選ぶ!子どもが眠りに落ちるおすすめ絵本12選

ここからは具体的な絵本の紹介です。
1. 『おやすみ、ロジャー』(カール=ヨハン・エリーン)
心理学をベースに作られた”眠くなる絵本”の代名詞。
この本の何がいいかというと、読み方の指示が本文中に書かれていることです。「ここであくびをする」「ゆっくり読む」といった指示が、文章の中に埋め込まれている。
つまり、前の章で書いた「声のコツ」を、本が勝手に指示してくれる。読み聞かせに自信がないパパほど効果を感じやすいと思います。僕もそうでした。
逆に言うと、読み手が指示を無視して普通に読むと効果は落ちます。素直に従うのがコツです。
眠りやすさのポイント:
繰り返しのフレーズ、リラックスを促す言葉選び、読むスピードの指示
2. 『ねないこだれだ』(せなけいこ)
定番中の定番。繰り返しのリズム感が心地よく、短い文章なのでパパも読みやすい。
ただ、正直に書いておくとおばけが出てきます。怖がりの子には向きません。我が家では上の子は平気でしたが、下の子は最初ちょっと嫌がりました。
「寝ないとおばけが来る」という脅しの構造でもあるので、そこが気になる方は避けたほうが無難です。定番だから全員に合う、とは限りません。
眠りやすさのポイント:
シンプルな展開、夜の雰囲気、短い文章
3. 『おつきさまこんばんは』(林明子)
静かな夜を描いた優しい絵本。文章が短く、絵も優しく、まさに寝かしつけ向け。
お月様に「こんばんは」と挨拶するシーンは、子どもも一緒に言いたくなる。0歳の最初の一冊としても選ばれることが多い定番です。
眠りやすさのポイント:
静かな夜の世界観、優しい色使い、シンプルなストーリー
4. 『おやすみなさいの おと』(いりやまさとし)
“しーん””そーっ”など、夜の音がテーマ。
静かな擬音語が続くので、読んでいるうちに自然と声が小さくなります。前の章で書いた「だんだん小さく読む」を、本が誘導してくれるタイプ。
眠りやすさのポイント:
静かな擬音語、ゆったりした展開
5. 『うるしー』(ロシニョール)
「うるさーい!」じゃなくて「うるしー…」と読むのがポイント。
子どもも一緒に声を出して楽しめるのに、なぜか静かな雰囲気に。声を張らずに済む構造になっています。
眠りやすさのポイント:
小さな声で読む仕掛け、繰り返しの安心感
6. 『ちいさなうさこちゃん』(ディック・ブルーナ)
シンプルな絵とリズムのある文章がクセになる。赤ちゃんから長く読める一冊。
いわゆるミッフィーの絵本ですが、福音館版では「うさこちゃん」という名前で訳されています。シンプルなデザインは視覚的な刺激が少なく、寝かしつけ向きです。
眠りやすさのポイント:
シンプルなイラスト、短い文章、繰り返しのリズム
7. 『ノンタンおやすみなさい』(キヨノサチコ)
元気いっぱいノンタンがだんだん眠くなっていく様子が微笑ましい。
「まだ寝たくない」という子どもの気持ちに寄り添いつつ、自然と眠りに誘います。「寝たくない」と抵抗している子に向いているタイプです。
眠りやすさのポイント:
共感できるキャラクター、「おやすみ」の繰り返し
8. 『ねむたい ねむたい』(やぎゅうげんいちろう)
とにかく、ゆっくり・ゆっくり眠くなる世界。色味も暗くて目に優しい。
読んでいるパパも眠くなるほどの脱力感が魅力。0〜2歳向けのシリーズなので、低月齢から使えます。
眠りやすさのポイント:
暗めの色使い、ゆったりした展開、眠気を誘う言葉選び
9. 『おやすみくまちゃん』(シャーリー・パレントー)
布団に入るまでのくまちゃんの一日。生活リズムの習慣づけにも。
寝る前の儀式(歯磨き、着替え等)を絵本で追体験できます。「寝る準備をしたがらない子」に、遠回りに効くタイプです。
眠りやすさのポイント:
生活習慣の流れ、安心できるストーリー
10. 『はらぺこあおむし』(エリック・カール)※番外編
名作ですし、我が家でも何度も読みました。でも寝る前に読む本としては向いていないと思っています。
理由は、この記事の前半で書いた「選んではいけない絵本」の条件に当てはまるからです。色がカラフルで刺激が強く、穴あきの仕掛けがあり、食べ物が次々に出てくる。子どもは楽しくなります。楽しくなると、寝ません。
おすすめ記事なのに「向いていない」と書くのは変に思われるかもしれませんが、昼間に読むなら最高の一冊です。読む時間帯を分けるだけの話だと思ってください。
向いている場面:
昼間の読み聞かせ、色や数を覚える時期
11. 『おやすみなさい コッコさん』(片山 健)
親子で一緒に「おやすみなさい」と言いたくなる一冊。
動物たちが次々に眠る様子が、子どもにも「自分も寝よう」という気持ちを起こさせます。繰り返しの構造が強いので、展開が予測できる点も寝かしつけ向きです。
眠りやすさのポイント:
繰り返しの「おやすみ」、あたたかいイラスト
12. 『おやすみ ぞうちゃん』(三浦 太郎)
「ふとんをかけてあげる」という流れが、お世話好きな子にぴったり。読んでる方も癒される。
シンプルな展開で、小さな子でも集中できます。
眠りやすさのポイント:
お世話遊びの要素、シンプルな繰り返し
迷ったら、この1冊から
年齢別・最初の1冊
- 0〜1歳:『おつきさまこんばんは』または『ねむたい ねむたい』
- 1〜2歳:『おやすみ ぞうちゃん』または『おやすみなさいの おと』
- 2〜3歳:『ノンタンおやすみなさい』
- 3歳以上:『おやすみ、ロジャー』(我が家でいちばん良かった一冊)
12冊から選ぶのは大変なので、まずは1冊だけ試してみてください。寝かしつけ絵本は、冊数より「同じ本を繰り返す」ほうが効きます。
寝かしつけをもっと楽にする神グッズ3選

絵本だけでなく、「環境」を整えることで、寝かしつけは劇的にラクになります。
1. 寝かしつけ専用の照明・プロジェクター
天井に星空や月を投影できるプロジェクターは、寝かしつけの強力な味方。
絵本を読んだ後、部屋を暗くして星空を見ながら眠りにつく…という流れが作れます。
おすすめ商品
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ポイント: 直接子どもの目に光が入らない設計のものを選びましょう。
2. 絵本を買い続けるのがしんどくなったら
新しい絵本を買いに行く時間がない…
絵本は1冊1,000円前後。年齢が上がるたびに合う本が変わるので、気づくと本棚が読まなくなった絵本でいっぱいになります。我が家もそうなりました。
その対策として、絵本の定期便や、試し読みできるサービスがあります。
絵本ナビプレミアム
8,900冊以上が一部ためしよみOK、2,300冊以上が一冊丸ごと全ページためしよみOK。
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買う前に試し読みできるのがこのサービスの特徴です。「寝かしつけ絵本 無料」で探している方は、まずここで内容を確認してから買うかどうか決める、という使い方ができます。合わない絵本を買ってしまう失敗を減らせるのがメリットだと思います。
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好奇心旺盛な0歳~2歳の時期に楽しめるおススメのセット商品です。
こちらは0〜2歳向けのしかけ絵本セットです。ひとつだけ注意点を書いておくと、しかけ絵本は「寝かしつけ用」ではありません。この記事の前半で書いたとおり、動かしたり広げたりする絵本は昼間向きです。出産祝いや昼の読み聞かせ用として考えてください。
3. ホワイトノイズマシン・スリープサウンドスピーカー
「絵本を読んでも、なかなか寝付けない…」という子には、ホワイトノイズが効果的。
ホワイトノイズとは「シャー」という一定の音のこと。生活音をかき消してくれるので、上の子がいる家庭では特に助かります。寝かけたところで物音に起こされる、という悲劇が減ります。
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【FAQ】パパの寝かしつけに関するよくある質問

- 元気すぎる読み方をする
- 刺激の強い絵本を選ぶ(光る・音が鳴る・冒険もの)
- 「早く寝て」と焦る
- 明るい部屋のまま読む
- 義務感で読む
なお、これは寝かしつけの場面に限った話です。昼間の読み聞かせなら、盛り上げて読むのも、仕掛け絵本も大歓迎です。時間帯で分けて考えてください。
- 入眠のルーティンになる
「絵本=寝る時間」という合図が定着すると、切り替えがスムーズになります。これがいちばん実感しやすい効果です。 - 安心感を与える
親の声を聞くことで、子どもは落ち着きます。 - 親子の時間になる
寝る前の静かな時間は、一日のうちで唯一ゆっくり話せる時間でもあります。
ただし、「絵本を読めば寝る」という魔法ではありません。効果が出るまでに時間もかかります。
- 無理に読まず、ただそばにいる
「読まなきゃ」と思わず、絵本を開いてパパが読むのを横で聞いてもらうスタンス。 - 子どもに絵本を選ばせる
「どっちがいい?」と選択肢を与えると、自主性が生まれます。 - 短い絵本から始める
長い絵本は飽きやすいので、1〜2分で読み終わるものから。 - 「読む」ではなく「見る」にシフト
文章を読まず、絵を見ながら「これ何かな?」と話すだけでもOK。
子どもがママの声に安心するのは、単純に聞き慣れているから。回数が足りていないだけなら、増やせば変わります。
パパが信頼されるまでの3ステップ:
- 最初はママと一緒に読む
「パパとママ両方いる」という安心感からスタート。 - ママが途中で退席し、パパだけで仕上げる
「パパだけでも大丈夫」という体験を積み重ねる。 - 「パパの絵本タイム」を定期的に作る
週に1〜2回、パパが必ず読む日を決めると、子どもも慣れてきます。
ポイント: 最初は泣かれても、根気強く続けることが大切です。ここで諦めると、いつまでも「ママじゃないとダメ」のままになります。
- 2冊、3冊と増えると、逆に興奮してしまう
- 「もっと読んで!」の無限ループに陥りやすい
- 寝る時間が遅くなってしまう
コツ: 事前に「今日はこの1冊だけね」と優しく伝えておくとスムーズです。どうしても「もっと!」と言われたら、「明日また読もうね」と翌日の楽しみにする方法も効果的。
大人は飽きますが、子どもは展開がわかっている本のほうが安心します。「予測できること」が眠りやすさにつながるので、気に入った1冊があるなら、それを繰り返すのが正解です。
読む側が限界になったら、そのときに変えれば大丈夫です。
チェックリスト:
- ✅ 部屋は暗く、静かか?(リビングより暗く、オレンジ系の光に)
- ✅ 寝る1時間前から、テレビ・スマホは見ていないか?
- ✅ 昼間にしっかり体を動かしたか?
- ✅ 夕食後、お風呂のタイミングは適切か?
- ✅ 寝室の温度・湿度は快適か?
絵本はあくまで「眠りのスイッチ」の一つ。他の要素も整えてあげることで、寝つきが改善します。
【まとめ】絵本選びより先に、読み方を変える

この記事の要点です。
- 寝かしつけの読み聞かせでやってはいけないのは5つ。元気すぎる/刺激的な絵本/焦る/明るいまま/義務感
- 絵本が逆効果になるのは、選び方と読み方の問題。絵本自体のせいではない
- パパの低い声は武器になる。だんだん小さく、だんだん遅く読む
- 同じ絵本の繰り返しは正解。展開が読めることが安心につながる
- 12冊から選ぶより、まず1冊。3歳以上なら『おやすみ、ロジャー』から
- 光る・音が鳴る絵本やしかけ絵本は、昼間に読む
今日から始められる3つのアクション
- 絵本を読む前に、部屋を暗くする(順番を変えるだけ)
- 声のトーンを1段階落として読んでみる
- 最後のページを、囁くくらいの声で終える
3つとも、今日の夜からお金をかけずに試せます。
「今日もパパが読んでくれる?」
そう言われる日が、必ず来ます。
【おわりに】
今後も「パパ目線の育児術」や「夫婦で乗り切る子育てのヒント」などを発信していきます。
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